審判委員会より当協会の審判員である樋口 俊司氏を「第1回全九州バスケットボール選手権大会」に派遣を行いましたので、報告致します。
大会名
第1回全九州バスケットボール選手権大会
開催地
豊見城市民体育館、那覇市民体育館
開催期日
令和5年11月11日(土)~12日(日)
担当ゲーム 1
女子: 鹿屋体育大学(鹿児島県1)vs中村消防煌クラブ(宮崎2)
クルー
CC:樋口 俊司/U1:仲宗根 伸也(沖縄)/U2:大城 良友(沖縄)
担当ゲーム 2
女子: 東海大福岡(福岡2)vsPanthers(大分1)
クルー
CC:樋口 俊司/U1:和宇慶 朝之(沖縄)/U2:石原 大(沖縄)
担当ゲーム 3
女子:日本経済大(福岡1)vs東海大福岡(福岡2)
クルー
CC:樋口俊司/U1:比嘉 涼太(沖縄)/U2:田中 洋介(福岡)
Pre-Game Conference
- プライマリエリアの確認
- Cサイドbusy 時、T,Lの役割の確認
- ケガにつながるcontactのファウルコール
- UF時のコミュニケーション
- トラブル時について確認事項、役割
Post-Game Conference(クルーミーティング)
- トラブル時のコミュニケーションについて。言葉の選択、処置ミスゼロにつなげるための工夫についてディスカッション
- Rotationについて、ボールサイド2を作るべきだったかディスカッション。セカンドチャンスに備えたNoRotationについて議論
今大会に参加しての感想など
コロナ渦もあけ、各種ブロック大会が行われていく中、久しぶりにお会いする方も多く、元気をいただきました。その一方で多くの若く新しい方々にもお会いすることができ、本県も負けないように審判員が増えていく仕組みや活動を考えていきたいと思います。
開催県の沖縄の皆様におかれましては、我々派遣組を迎える準備から期間中の対応まで本当にお世話になりました。 今後も九州の力になれるように精進し、ご迷惑をおかけしないような動きも取ってまいります。
今回の派遣にあたり、家族、職場、大分県協会の皆様には多大なるご理解を賜り心からお礼申し上げます。