審判委員会より当協会の審判員である山下 将徳氏を「第39回 全九州ミニバスケットボール熊本大会」に派遣を行いましたので、報告致します。
大会名
第39回 全九州ミニバスケットボール熊本大会
開催地
- 玉名市総合体育館 熊本県玉名市大倉1144
- 山鹿市鹿央体育館 熊本県山鹿市鹿央町広230
- 御船町スポーツセンター 熊本県上益城郡御船町木倉1176-1
開催期日
1月13日（日）／1月14日（月）
担当ゲーム
さつき（沖縄1位）VS 大園小（長崎2位）
相手審判
徳丸 昴（熊本B級）
ミーティング内容
- ハンドチェックの部分に関して、前半で選手やベンチにも基準は示せていた。
- トレイル時の位置が高く判定に説得力が薄れてしまう。
担当ゲーム／準々決勝 男子
さつき（沖縄1位）VS 津屋崎（福岡2位）
相手審判
奥村 健吾（熊本B級）
ミーティング内容
- お互いにアイコンタクトが上手く取れずコートバランスが悪い印象。
- リード時の視野の当て方が高い位置（ボールマン）にありペイントエリア内でのオフボールマンに対してのプレーが見れていない。
今大会に参加しての感想など
第39回全九州ミニバスケットボール熊本大会に参加させて頂きました。初めて県外での大舞台で緊張もありました。その中で今まで自分が経験したことを発揮できるよう、そしてこの大会で最後になる6年生もいると言うこともあり自分なりに責任を持って参加させて頂きました。
試合では男子の1回戦と準々決勝を担当させて頂きました。反省としてリード時の目線の当て方やトレイル時のプレーの予測、ポジション、アングルなどボールウォッチャーになる傾向があると指摘を受けました。まだまだ実力不足だと痛感させられました。
今回の大会を通して各県の上級審判の方々にご指導頂き、そして色々な話ができたことは、これからの審判活動を行なっていく上で、とても貴重な経験ができたと思います。最後になりましたが、御手洗審判長(大分県バスケットボール協会)はじめ大分県審判部の方々には、このような機会を与えて頂いたことに感謝の気持ちでいっぱいです。私自身、この経験を活かし今後の審判活動に全力で取り組んでいく所存です。
以上で報告とさせていただきます。（報告者:山下 将徳）
