緊急事態宣言解除に伴い、部活動をはじめスポーツ活動が再開されていることと思いますが、感染の第2波に警戒しつつ、新しい生活様式の実践に取り組んでいかなければなりません。
スポーツ活動の再開と感染拡大予防についてガイドラインが示されています。
指導者や選手本人が確認の上、十分な対策をお願いいたします。(下記リンク参照)
緊急事態宣言解除に伴い、部活動をはじめスポーツ活動が再開されていることと思いますが、感染の第2波に警戒しつつ、新しい生活様式の実践に取り組んでいかなければなりません。
スポーツ活動の再開と感染拡大予防についてガイドラインが示されています。
指導者や選手本人が確認の上、十分な対策をお願いいたします。(下記リンク参照)
まず、再開にあたっては、県の方針に従うことが前提です。
現時点での感染予防は、
- 3密(密閉、密集、密接)を避けること
- 身体的距離の確保
- 飛沫を防ぐ(マスクの着用、咳エチケット)
- 手洗い、消毒
流水でもウイルスを流すことができ、石鹸を使うことでさらに効果があり、手指消毒用アルコール(70%以上)が有効です。器具の消毒には0.05%次亜塩素酸ナトリウムが有効です。
などを徹底してください。
日常のスポーツ活動に際しては、
- 過去14日間の行動を記録しておく
- 体調(発熱や咳、喉の痛みなど)がよくない場合には参加しない
- タオルや水筒は各自準備して共用しない
- 更衣の際にも3密にならない
などの注意が必要です。
運動中のマスクの着用については、十分な呼吸ができず、人体に影響する場合があるため、適切に対応してください。
感染の予防だけでなく、スポーツ活動を再開するにあたり、2ヶ月あまりブランクがあるため、以下のような注意が必要です。
活動量の低下に伴う脂肪量の増加、筋力の低下、心肺機能の低下、柔軟性や関節可動性の低下などにより怪我のリスクが増しています。
一方でスポーツを再開できる喜びから無理をしすぎる、試合や大会の中止によって意欲が低下しているなど精神面の問題にも注意が必要です。
また、気温が上がってきた時期に運動を再開することで、体が暑さに順応できず、通常よりも熱中症の危険が増していることが考えられます。
ハイパフォーマンススポーツセンターのガイドラインでは、段階的なスポーツ活動再開を推奨しています。(下記リンクをご確認ください)
スポーツイベントを開催、実施する際には、
- 参加募集時の対応
- 当日の参加受付時の留意事項
- 参加者への対応
- 主催者が準備すべき事項
- 参加者が運動を行う際の留意事項
- その他の留意事項
の各項目を下記リンクよりご確認ください。
- 「スポーツイベントの再開に向けた感染拡大予防」 日本スポーツ協会
http://www.japan-sports.or.jp/news/tabid92.html?itemid=4173 - 「スポーツ活動の再開に関して」 ハイパフォーマンススポーツセンター(HPSC)
http://www.jpnsport.go.jp/hpsc/Portals/0/katudousaikaiguideline.pdf