審判委員会より当協会の審判員である樋口 俊司氏を「第76回全九州高等学校バスケットボール競技大会」に派遣を行いましたので、報告致します。
大会名
令和5年度全九州高等学校体育大会・第76回全九州高等学校バスケットボール競技大会
開催地
福岡県福岡市（照葉積水アリーナ、アクシオン福岡）
開催期日
令和5年6月17日(土)～6月18日(日)
担当ゲーム 1
男子:鳥栖工業(佐賀2位) vs 九州学院(熊本1位)
クルー
CC:樋口 俊司/U1:堀田 哲史(福岡)/U2:永留 佑一(福岡)
担当ゲーム 2
男子:延岡学園(宮崎1位) vs 福大大濠(福岡2位)
クルー
CC:松本 究(佐賀)/U1:寺田 祥(長崎)/U2:樋口 俊司
Pre-Game Conference
- 「オブビアス(明らかなもの)」を積み重ねる
- ベーシックなメカ、ポジションアジャスト （見えているつもりからよく見える位置、レフェリーDF）
Post-Game Conference(クルーミーティング)
- BodytoBodyにおけるコンタクトの基準はよかったように思う
- ゲームをどのように導いていくか（基準作り⇒ゲームの終盤）
今大会に参加しての感想など
コロナ渦が明け、観客が入り鳴り物もOKの大会で、高揚感を感じながらの大会で、みんなが待ちに待った状況だと感じました。大会前には審判会議が久しぶりに行われましたが、コート外での行動規範について、厳しく指導が入りました。割当を見ると20代の若い方や、初めて九州大会に参加される方も多く、背筋が伸びる思いでした。
担当ゲームは非常に注目が高く、終了後も個別で連絡が来るなど、「obvious call」「プレゼンテーション」は意識をより高くもつべきだと感じましたし、ゲーム中に感じたことをさらに県内で落とし込みができればよいなと感じました。
今回の派遣にあたり、大分県バスケットボール協会の関係者の皆様に感謝申し上げます。今後も精進してまいります。
